国産の有機液体肥料「生きてる肥料」微生物が生きて届くという発想

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収穫が変わる理由は、肥料の「中身」だった

野菜づくりで結果を左右するものは何か。
日照、温度、水管理──さまざまな要素がありますが、最終的に行き着くのは「肥料の質」です。

同じ種、同じ環境でも、なぜか味や育ちに差が出る。
その違いは、実は肥料の中で何が起きているかにあるのかもしれません。

微生物が「生きたまま届く」という発想

株式会社共立ソリューションズが手がける国産有機液体肥料「生きてる肥料」は、
その名の通り、微生物が生きた状態で植物に届くことを前提に設計されています。

主原料は、魚類残渣物(アラや骨)と植物残渣物(廃糖蜜)。
本来であれば廃棄される資源を活用し、すべて自然由来の素材で構成されています。

化学的に作られた成分ではなく、自然の循環の中にある栄養を、
そのまま植物に届けるという考え方です。

速効性があるのに、自然由来という不思議

有機肥料は「効きが遅い」というイメージを持たれがちです。
しかし「生きてる肥料」は、すでに無機化(硝酸態窒素化)された状態で供給されます。

つまり、植物が吸収できる形に変わるまで待つ必要がありません。
与えたその日から、吸収が始まる速効性が特長です。

速く効く=化学肥料、という常識を覆す設計といえるでしょう。

水中では生きられないはずだった菌根菌

さらに特筆すべき点が、菌根菌の含有です。
菌根菌は本来、水中では生きられないとされてきた微生物です。

しかしこの肥料では、水中環境でも菌根菌の力を活かすことに成功しています。

その結果、水耕栽培であっても、土壌微生物の力を借りた育成が可能になりました。
これは、家庭菜園から施設栽培まで、大きな可能性を広げるポイントです。

旨味と風味が「後から」分かる理由

肥料三要素(窒素・リン酸・カリ)だけでなく、
アミノ酸や糖分などの微量要素を豊富に含んでいる点も見逃せません。

これらの成分は、見た目の成長だけでなく、
野菜本来の旨味や風味、食味に深く関わっています。

収穫してから「味が違う」と気づく。
そんな変化を実感しやすい肥料といえるでしょう。

環境への負荷を抑えるという選択

化学肥料を使った場合に問題になりがちな、硝酸態窒素の残留。
「生きてる肥料」は、野菜への残留量が少なく、
土壌から河川や地下水へ流出するリスクも抑えられます。

育てる人だけでなく、環境にも配慮した設計。
長く続ける栽培だからこそ、こうした点は重要です。

希釈するだけ。扱いやすさも続けやすさ

一液性の液体肥料なので、水で希釈するだけ。
特別な知識や設備は必要ありません。

土耕栽培でも水耕栽培でも使用可能なため、
はじめて有機肥料に挑戦する方にも取り入れやすい仕様です。

「手間を増やさず、質を上げたい」
そんな人にこそ向いている肥料だと感じます。


はじめてのオーガニック肥料に最適【生きてる肥料】