資格のLEC(東京リーガルマインド)

資格のLEC(東京リーガルマインド)レビュー

30年前、私がLECを選んだ理由

私がLECに通ったのは、今からおよそ30年前。司法書士を目指していた当時、仕事の合間を縫って学べる予備校を探していました。その中で、もっとも「社会人に寄り添ったカリキュラム」と「法律教育の実績」を感じたのがLECでした。

当時は今ほどオンライン環境が整っていませんでしたが、それでもLECの講義は分かりやすく、忙しい社会人でも無理なく進められる工夫が凝らされていました。社会人受験生にとって、これは本当に大きなメリットでした。

司法書士講座で得た知識は今でも役立っている

LECで司法書士講座を受講した経験は、今も私の仕事に深く根付いています。土地取引の際の知識、法人登記を本人申請する際の実務理解など、学んだことが30年を経ても無駄になっていません。むしろ、人生の土台としてずっと支えてくれています。

LECの強み① 教えるノウハウが圧倒的に蓄積されている

LECは教育業界の中でもとりわけ歴史が長く、その分「どうすれば受験生が理解しやすいか」という教え方のノウハウがしっかり体系化されています。難しい法律の条文も、背景や意義まで丁寧に説明してくれるため、丸暗記ではなく本質的な理解につながります。

特に「実務ではどう使われるのか」「試験ではどのように問われるのか」といった視点を交えた講義は、他のスクールではなかなか得られないLECならではの魅力です。

LECの強み② 優秀な講師陣の安定したクオリティ

資格予備校は講師によって理解のしやすさが大きく変わります。しかしLECは、法律実務を経験している講師や、長年司法系資格を教えてきたベテラン講師が揃い、全体的に講義のクオリティが高いという特徴があります。

どの講座を受けても“説明が腑に落ちる”という安心感は、受験勉強では非常に重要です。

LECの強み③ 現代のニーズに合わせ進化し続けている

現在のLECはオンライン講義も充実し、働きながら資格を取りたい方にとってさらに便利な環境になっています。昔と比較しても、教材のアップデート頻度・法改正対応のスピードなど、今のLECはより強力になっています。

スマホやPCでいつでも学習できるため、30年前には想像もできなかった“スキマ時間活用”が可能になりました。

LECの強み④ 長期戦でも挫折しにくいサポート体制

資格試験は長期戦になりやすく、途中で心が折れることもあります。しかしLECは、学習計画の相談や質問対応などサポートが手厚く、独学では得られない「支え」があります。

モチベーション維持が難しい法律資格において、このサポート力は非常に大きな価値です。

受講して感じたリアルなメリット

LECで学んでよかったと感じる点を挙げると、以下の通りです。

  • 難解な法律を“理解できる言葉”で説明してくれる
  • 実務に直結する知識が手に入る
  • 学んだことが数十年後も役に立つ
  • 大手ならではの教材の完成度が高い
  • 社会人の生活に合わせた無理のない進め方が可能

これから資格取得を目指す人へ

司法書士・行政書士・宅建士・社労士など、法律系の資格を本気で取りたい方には、LECは非常におすすめできるスクールです。長年の歴史と豊富なノウハウがあるからこそ、他校にはない“安定感と安心感”があります。

30年前にLECを選んだ判断は、私にとって人生の財産になっています。今から資格を取る方にとっても、きっと同じように心強い存在になるはずです。